国際結婚の基礎知識
日本国内においても地域によって結婚のスタイルに違いがあるように、文化・風習に違いがある外国人女性との結婚する際に我々の今までの常識とは違う場面に遭遇するはずです。
ここではその代表的な幾つかのポイントを国際結婚の基礎知識としてご紹介いたします。

①結納金について

日本では結婚する際、男性側の家から女性側に家に婚約のしるしとしてお金を収める結納金の文化が全国各地に残っていますが、国際結婚の場合も同様の文化があり国によって事情が変わってきます。
中国…メンツが問題
新郎側が新婦側に経済力を示して安心させる意味合いと新婦側のメンツを立てる両方の意味合いがあります。
ちなみに今の中国では経済成長に伴いここ10年、彩礼銭(ツァイリーチェン)呼ばれる結納金が高騰しており問題視されています。
地方都市でも最低、結納金160万円(10万元)のほかにマンションや車なども用意しなければならないなど新郎家にとってはかなりの負担が強いられるようです。
仲介業者を通した場合結婚時にそこまで求められることはないですが、その分日本に入国した後から無理な要求をされることがないよう十分確認しておくことが必要です。
ベトナム…相場はなし
ベトナムにも結納金の文化はありますが、特に相場というものはなく新婦と新郎の家の経済状態によって変わってきます。
国際結婚の場合、相手が日本人という事もあり男性の年齢や経済状態を考慮し最終的には業者を介しての両家の話し合いにより決まりますが、相場は20万円~30万円程度。
但し新郎新婦の年齢差が大きければ大きいほど金額が上がる可能性があります。
タイ…日本と同じ程度かそれ以上
タイでも10年以前と比べると結納金の相場が上がってきました。
以前は日本人との結婚の場合35万円(10万バーツ)程度でしたが、現在は70万円もしくは100万円程度が相場となってきております。
タイでは首都バンコクを中心に中国人の血を引く華系タイ人が多く住んでおりますが、以前から結納金は350万円(100万バーツ)が当たり前と言われています。
タイでは結婚披露宴の際、結納金を銀のお盆に並べ参列者に見せる慣習があり、多少無理してでも中国人同様、両家のメンツを保とうとするのでしょうが、近年の目覚ましい経済成長の影響のみならずそういった周りの影響を受けてきているせいかもしれません。
フィリピン…結納金なし
アジアで唯一国教がキリスト教で国民の90%がキリスト教徒であるフィリピンには結納金の文化がありません。
現代の日本においての結納金とは結婚の準備金という位置づけで贈られていますが、それ以前は、結婚し男性の家に入るまで女性を大切に育ててもらったお礼として女性の親に贈られていました。
他のアジア圏における結納金も同じように育ててもらった親へのお礼の意味合いを持つことが多いため、時として親が自分の娘の価値を金額に置き換え条件提示してくる場合があります。
”そんなはした金でうちの娘をやれるもんか!“
という事ですね。
特に年齢がまだ若く地元でも評判の美人ともなるとある程度そういう事が起こりうることも予測しておく必要がありそうです。
機構の審査を経て、実績と信頼性が高いと判断された
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②仕送りについて

“仕送り”という言葉は今の日本ではかなり死語に近いでしょうし、言葉の意味は分かっても自分には無縁の事と思っていらっしゃる方も多いと思います。
ただし、国際結婚をお考えの方には必ず避けては通れない問題ですので知っておく必要があります。
結婚しても仕送りを続けるのか?
中国、東南アジアの田舎では10数年前までは現金収入が少ない分日々の生活は物々交換成り立つことも多く現金をそこまで必要としませんでしたが、急速なIT化の影響をうけパソコンやスマートフォン等の購入やその維持費用などと以前より現金を必要とするようになってきました。
もともと年取った親に代わり若い女性が都市部へと出稼ぎに行くことはあたり前のように行われておりましたが、グローバル化の波に乗り出稼ぎ先はさらに海外へと広がっていきました。
それでは仮に一家の稼ぎ頭である若い女性が日本人と結婚し日本へ行ってしまったら田舎の家族はどうなるでしょう。誰が面倒見るのでしょうか?
当然の事ながらそこは、ほとんどの女性が日本で働き仕送りをしたいと答えます。
ただし、親の面倒を子供が見ることはとても尊く女性にとって重要な問題なのにも関わらず、残念ながらいざ自分が関係する問題となると急に不安がる男性が多いのがこの仕送りの問題です。
仕送りの額は? 夫が負担しなければならないか?
一般的に外国人女性の仕送り希望額は日本円で3万円~5万円程度です。
来日後のしばらくの期間と妊娠・出産により仕事に就けない期間を除いて、ほとんどの女性が自分で稼いで送りたいと考えています。
ただ、仕事に就けない期間はできるだけ男性が援助してあげることが必要となってきます。たとえ金額が足りなくても奥様の家族を想う気持ちがあれば感謝してくれるはずです。
もし、仕事はせず主婦業に専念してほしいと望むのであれば毎月の仕送り分を必ず渡してあげる必要があります。
女性のハートを射止めるために大風呂敷を広げた結果、最初に約束したことを反古することのないよう十分気を付けなければなりません。
国際結婚夫婦間で一番多いトラブルはお金の問題です。
夫婦互いに双方の国の文化や考え方を尊重し理解し合う心構えが必要です。

よくある質問

国際結婚には不安や心配な事が多いと思います。ここでは良く寄せられる質問の回答を掲載しております。
お問い合わせの前に是非参考になさって下さい。
質問をクリックすると、回答が表示されます。
Q1.どこの国のお相手をご紹介いただけるのですか?           ▼
現在ご紹介できるのは、既に面談・審査済みのタイ、ラオスのみですが、日本人との婚姻実績の多い中国、ベトナム、ロシアなども慎重に審査を行っていく予定です。
Q2.費用はどれくらいですか、いつお支払いするのですか?        ▼
取り扱う国や業者によって料金はさまざまですが、ほとんどがお見合い、婚約、結婚なと゛各成功時での支払いになります。
Q3.お見合い後にお断りすることはできますか?             ▼
勿論できます。ただし、ご紹介する業者ごとにお見合い時のルールや契約書があるはずですから事前にしっかり確認されることをお勧めいたします。
Q4.国際結婚についての知識が全くありませんが大丈夫でしょうか?    ▼
特に国際結婚で起こりうるトラブルやリスクに関しては十分に知識を持って臨まれることをお勧めいたします。またそれぞれの国の文化や習慣、日本人との考え方の違いなども知っておくべきでしょう。私たち機構でもある程度お話しすることはできますが、詳しいことはそれぞれの国の専門業者に直接お尋ねください。
Q5.おつきあいの期間はありますか?                  ▼
各業者によってシステムに違いがありますが、お互いの国を頻繁に行き来する時間がある方やそれぞれの国の言語や英語でお相手女性と十分コミュニケーションを取れる自信のある方には、お付き合いの期間を設けてある業者を選ばれることをお勧めいたします。
Q6.その他のご質問がある場合は?                   ▼
専用のご相談フォームよりお問い合わせ下さいませ。
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掲載されていないご質問があればお気軽にお問い合わせ下さい。

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