海外に現地事務所が無くスタッフが常駐していない仲介業者は、女性の募集を海外の現地ブローカーに丸投げしていることが多く、この場合、現地ブローカーが紹介手数料を得るために、お見合い時にさくらを使ったり、登録女性と口裏を合わせをして日本人男性を騙し結婚させる危険性があります。
実際に結婚来日後すぐに、お見合い時には聞いていなかった借金返済の名目でお金を要求されたり、それを拒むと家を出ていき行方が分からなくなるなどのトラブルが数多く報告されています。
こういうケースでは仲介業者は来日後の夫婦間トラブルには責任を持たないという立場から何も取り合ってくれません。
日本人男性、外国人女性双方に仲人としての立場で責任を持ち、結婚後もサポートしてくれる業者を選びたいものです。
※ある国際結婚業者の話です。
ある日、日本在住のベトナム人青年がベトナム人女性の売り込みに来ました。すでにいくつかの業者と取引実績もあるとのこと。
どんな女性がいるのかプロフィールをみたいと申し出たところ、彼はスマートフォンを取り出し、登録女性の顔写真・全身写真を得意げに見せてくれました。
”日本人と結婚したい女性はたくさんいるよ!Facebookで毎日毎日たくさん登録してくる゛
しかしわかっていることは顔写真と身長、名前と年齢位のもの。
実際に会ったこともない女性を日本人男性に紹介は出来ないよ!と告げ帰ってもらいました。とのこと。
日本人と結婚したいという外国人女性はたくさんいますが、中には就労目的の女性も隠れています。
国際結婚業者は慎重に女性と向かい合いし、その確かな目でそういう不良外国人女性を排除する責任があります。次に、外国人女性の見極めのポイントをいくつかご紹介いたします。